社員インタビュー

本社管理部 部長

管理部の仕事は、エンターテインメント!

社内でいちばん、多くの社員と話す部署

以前は金融機関に勤めており、約20年に渡って経営者や会社の経理担当の方々とお話をする立場の仕事をしていました。日々たくさんの会社様とお付き合いをするなかで、一つの会社で経理の仕事に専念するのもいいな、と思っていたところ、こちらの会社にご縁をいただきました。現在は管理部の長として経理課と総務課を統括しています。
経理の仕事は専門用語も多く、お金を扱う仕事なのでコンプライアンスの知識が必要になるなど責任が重いですが、仕事自体はそう難しいものではありません。経理の仕事には必ず正解があり、数字を見て判断するので答えを出しやすいですね。一方総務は、労務関係や人事を含めた、従業員に関するあらゆる雑務が仕事の範疇です。労働基準法、社内規定から社内イベントのことまで、社内のことで何かあれば最初に問い合わせる窓口となるのが総務ですから、メールや社内通達の文章一つをとっても誤解を招くことのないようわかりやすい書き方、伝わりやすい表現を意識しています。
また管理部は、話したことがない社員はいない、というほど、どの部署よりも多くの社員と関わる機会があります。コツコツと仕事に取り組むことと同じくらいコミュニケーション能力も必要になる仕事です。
本社 管理部 部長

会社のことを想って働いてくれる社員にはきちんと返していきたい

川之江港湾運送は長い歴史を持つ会社ですが、若くして管理職に就いている社員も多く、キャリアアップのチャンスがたくさんあります。それでいて売り上げは右肩上がりに伸びているので将来性がある会社だと思います。福利厚生の面では、各種手当や病気で入院した際の実費保障、甲子園球場年間指定席、フィットネスクラブ利用権、歩数に合わせてキャッシュレスサービスのポイントが付与される制度など、手厚いものからユニークなものまであり、会社のことを想って働いてくれる社員に対しては会社としてもきちんと返していきたいと考えています。年間休日は年末年始と夏休みを含む123〜125日。部署によって忙しい時期はなかなか休めないこともありますが、基本的にはきちんと休みを取っていただくように伝えています。

前職では携帯電話を支給されていたのですが、金融機関という性質上、お客様と直接連絡を取ることはなく、終業時間には会社のデスクに置いて帰ることになっていたので、休日に仕事の連絡がくることは一切ありませんでした。それが、この会社に入り、携帯電話を支給され、「ああ、これからは休日でもひっきりなしに電話がかかってくるんだろうな……」と絶望的な気持ちになったのを覚えています。
しかし実際には、よほどのことがない限り休日に会社から電話がかかってくることはありませんので、オン・オフが切り替えやすい職場だと感じます。役員の私に電話がないということは、さほど大きな問題もなく、各部署で上手に対処していただけているのでしょう。
本社 管理部 部長

管理部の仕事は、まさにエンターテイメント!

入社した年に、130周年記念の社員旅行の幹事を任されました。全社員宛に“社員旅行のお知らせ”を出したのですが、当日を迎えるまでに「バスにコンセントがついているのか」「携帯は充電できるのか」「部屋割りはどうなっているのか」などあらゆる質問が総務に寄せられました。旅行当日も「焼肉屋で追加注文していいのか」「ビールを飲んでいいのか」などの質問に都度対応したり、無断でバスの席を変更しようとする社員の人数確認に追われたり、旅館に着いてからもスピーチ用のマイクやプロジェクターの確認をしたり、宴会の催し“叩いてかぶってジャンケンポン”のチーム分けや福引のプレゼントを準備したり。私に至っては司会も担当したので本当に大忙しでしたが、前例のないことに挑戦するたびに知識や経験が増えるので、個人的に得をしているなと思う部分です。

管理部の仕事は幅広く、日々のルーティン業務から、こうした社内イベントの企画・運営、行政への各種届出、ここ数年ではコロナウィルス関連の対応などイレギュラーな業務に至るまで、まさにエンターテインメント。ゆくゆくは、こうした業務に興味を持っていただける方や得意な方に管理部に来ていただき、会社をもっともっと盛り上げていただきたいですね。

本社管理部 部長

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