社員インタビュー

阪神事業所国際部 部長

国際物流はスケールが大きく
とてもワクワクする仕事です

平均年齢40歳前後と若い社員が活躍する職場

貿易をおこなっているメーカーや商社様に対し物流サービスをご提供しています。国際部は、日本の荷物を海外に輸出したり海外の荷物を日本に輸入するための手続きを行う通関課や、お客様の荷物を港へ運んだり港に届いた荷物をお客様のもとに運ぶための手配を行う輸送課、輸出入や輸送に関する書類を取り扱う業務課など、さまざまな部署に分かれており、お互い連携を取り合ってお客様の荷物を安全に輸送するよう努めています。
神戸営業所は平均年齢40歳前後と若い社員が活躍する職場です。ノリのいい社員が多いですが、仕事のときは集中して取り組む真面目な社員ばかりです。社員同士の交流も盛んで、上司部下関係なく相談したり雑談したりしやすい雰囲気を感じますね。
国際部 部長

 

コストや納期と安全な輸送方法のバランスが大切

物流業界ではスピード感や納期が非常に重要になってきます。決められた期間のなかでスケジュールに遅れが出ないよう、なおかつトラブルも無いようにリスクを回避する必要がありますので、臨機応変さが求められる仕事です。
営業の仕事は、いかにコストを抑え、なおかつ納期に間に合わせるかが最優先事項になりますが、安全な輸送手段を提案することも必要不可欠です。最近は為替や原料の高騰などが顕著なので海外との取引が多い貿易会社さんなどはまず物流コストをカットしようと考えられます。しかし、いくらコストダウンができたとしてもお客様の荷物を安全に目的地まで運ぶことができなければ意味がありません。コストや納期を優先しつつも、お客様の荷物を安全・確実にお届けするためには必要コストがかかるということをご理解いただいたくなど、ご提案のバランスに気をつけています。

仕事では英語で書かれた書類を扱う必要がありますが、必ずしも英語を習得していないといけないわけではありません。実際に私も物流業界に入るまでは最低限の英語しか理解できていませんでしたので働きながらでも十分身につけていただけますし、すでに語学のスキルをお持ちであればより仕事の幅が広がると思います。
国際部 部長

 

物流は、人と人との繋がりで
成り立っているんだなと実感します

日本にはあらゆる国のあらゆる荷物が入ってきます。私たちの仕事は、海外から届いた多種多様な荷物が消費者に届くまでの複雑な流れをコントロールするといった、非常にスケールが大きい仕事です。たとえ世の中が不景気になっても物流は途絶えることはありません。コロナ禍でも物流業界は常に動いていましたので、改めてこの業界の強みを感じました。

神戸営業所の立ち上げと同時に入社したのでまもなく20年になります。入社当初に飛び込みで訪問し10年、15年とお取引が続いているお客様と、たびたび昔話に花を咲かせることも。そんなときには、物を運ぶ仕事でありながらも、人と人との繋がりで成り立っている仕事なんだなと実感しますね。
当社は大手の物流会社と比べると小規模ですが、そのぶん一人ひとりの仕事の幅が広く、若いうちからいろいろなことに挑戦できる機会がたくさんある会社です。難しい仕事やこれまでやったことのなかった仕事に挑戦し、それがうまくいったときの達成感は素晴らしいですよ。

社会人生活はこの先何十年も続きますので、就職活動をされているみなさんにはぜひいろんな会社様を見ていただいて、自分に合う仕事・会社を見つけてください。そのなかで「川之江港湾運送株式会社」を一つの選択肢として考えていただければ大変嬉しいですね。

阪神事業所国際部 部長

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